A:
病院で処方されるお薬の多くは、2~3年の使用期限があります。
例)クラビット錠(抗生物質)・・・・・2~3年
ロキソニン錠(解熱・鎮痛薬)・・・・・2~3年
PL顆粒(総合感冒薬)・・・・・3~4年
葛根湯などの漢方薬・・・・・約5年
(製造されて病院に届くまで誤差はあります)
しかし、お薬によっては使用期限が1年未満のものもあります。
また、湿気や光に弱いお薬は、保存方法によって使用期限内であっても、効果が弱まってしまうものもあります。特に、薬局で何種類かのお薬を袋詰め(一包化)されたものは、1度開封されているため保管に注意が必要です。
見た目に明らかに変化のあるお薬は、廃棄されることをお勧めします。
ご不明な点がありましたら、薬剤師にご相談下さい。