心疾患が疑われる場合は、必ず正面と側面から胸部X線画像を撮ります。 X線画像では心臓の形と大きさ、肺や胸部を流れる血管の輪郭がわかります。心臓の形や大きさの異常、心臓の組織内へのカルシウムの沈着といった異常は容易に発見できます。 また、X線画像では、特に肺の中の血管に異常があるかどうか、 肺の内部や周囲に液体がたまっているかどうかなど、肺の病態についての情報も得られます。
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